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税理士法人細川総合パートナーズ
2017年2月22日
【雇用保険の適用拡大】
雇用保険法の改正により、平成29年1月1日以降、65歳以上の労働者についても、「高年齢被保険者」として雇用保険の
適用の対象となります。
会社に必要となる手続きは、
○ 平成29年1月1日以降に新たに65歳以上の労働者を雇用し、その労働者が雇用保険の適用要件(1週間の所定労働
時間が20時間以上であり、31日以上の雇用見込みがあること)に該当する場合
⇒事業所管轄のハローワークに「雇用保険被保険者資格取得届」(以下「資格取得届」という。)を提出してください。
○ 平成28年12月末までに65歳以上の労働者を雇用し、平成29年1月1日以降も継続して雇用している場合
⇒雇用保険の適用要件に該当する場合は、平成29年1月1日より雇用保険の適用対象となります。
事業所管轄のハローワークに「資格取得届」を提出してください。
(資格取得届の提出期限は、原則として「被保険者となった日の属する月の翌月10日まで」ですが、当ケースは特例があ
ります。平成29年3月31日までに提出してください。)
○ 平成28年12月末時点で高年齢継続被保険者である労働者を、平成29年1月1日以降も継続して雇用している場合
⇒ハローワークへの届出は不要です(自動的に高年齢被保険者に被保険者区分が変更されます。)。
★今回の改正で新たに被保険者になる方の保険料は、平成31年度まで免除となります。★
まずは、
@会社に65歳以上の労働者がいるかどうか。
Aその労働者が、 1週20時間以上働いているか、31日以上の雇込みがあるか。
B上記どのケースに該当するか。
という手順で確認いただければ、整理ができるかと思います。
手続きが漏れると、労働者が本来受給できる給付が受けられなくなる場合がありますので注意して下さい。